【WordPress】お問い合わせからの営業メール・スパム対策を「秒」で行う!


営業メールでメールチェックするのが手間になっていませんか?
朝メールボックスを覗くと、
- 営業メール
- 英語のスパムメール
大量にメールが来ていて頭を抱えていませんか?
お客様からのお問い合わせもあるので、意味のない営業メールが来ると選別のために時間を浪費してしまうことになりますよね。
このページでは、そんな悩みを解決するためWordPressの「営業メール&スパム対策」をご紹介します。



カンタンにできて効果がある方法を厳選!明日からの時間浪費をなくしちゃいましょう!
禁止ワードを設定する


お問い合わせ内容に指定したワードがあれば送れないようにする!これだけで営業メールのほとんどはブロックすることができます。
営業メールでよく使われるワードは、
- 弊社
- 代理店
- ビジネスパートナー
- 会社
これらです。このワードを事前に禁止ワードに設定しておくましょう。
WordPressで禁止ワードを設定する
WordPressであればカンタンに設定することができます。


「設定」→「ディスカッション」→「コメント内で許可されないキーワード」と移動し、禁止したいワードを1単語ずつ改行して入れていきます。
これで完了です。
適用されるのは、コメントだけかと思われるかもしれませんが、お問い合わせページにもちゃんと反映されるので安心してください。(Contact Form 7で確認済み)
また、ワードのほか「メールアドレス」でもOKです。毎回同じところから来るのであれば、メールアドレスを入力しましょう。
お問い合わせページを検索結果に載せない


お問い合わせページを露出させないことはスパム対策としても有効です。
「サイト名+お問い合わせ」や「URL+contact」などで検索したときにお問い合わせページが出てくると、そこからメールを大量に送られる可能性があります。
お問い合わせページには「no index」を入れ、検索結果に掲載されないようにしましょう。
WordPressで「no index」を設定する方法
お問い合わせページに入り、投稿画面のサイドバーで「index/follow」を探します。
テーマによってはないかもしれません。その場合は「All in One SEO Pack」のプラグインを入れましょう。


上記画像のように「no index」を有効化するだけで完了です。
サーバーで国外からのアクセスを制限する


スパムメールの大半は国外からです。つまり海外IPアドレスからのアクセスを制限すればスパムを防ぐことができます。
サーバーによってはセキュリティ対策として標準装備されています。(WordPress限定)
エックスサーバーのアクセス制限方法
エックスサーバーの「サーバーパネル」にログインし、「WordPressセキュリティ設定」に進みます。


- ダッシュボード アクセス制限
- XML-RPC API アクセス制限
- REST API アクセス制限
これらが「ON」になっていることを確認しましょう。初期状態でONになっていますが、念の為に確認。
サーバーによってはONになっていなかったり、そもそもこの項目がなかったりするので要注意。



WEBサイト乗っ取りなどのセキュリティ対策としても有効です!
まとめ
以上がメールボックスに大量に届く「営業メール・海外スパム」の対策方法でした。
今回はカンタンにできる方法だけを紹介しましたが、どれも効果を実感できると思いますので、ぜひ取り入れてみてください。
もし、これらでも防ぎきれない場合は、
これらの方法を試してください。少しWEBの知識が必要ですが、さらに強力な防御壁になりますよ。